みなさんこんにちは。B&Eです。
元旦から能登半島地震のニュースに
日本中、世界中が心を痛めています。
救援物資を送りたいけど、
個人での活動は
かえって救援の妨げになるともいわれ、
返戻品なしのふるさと納税による被災地への寄付や
メディアや大手企業を通じた募金活動にも
参加された方もいらっしゃると思います。
被災地の方への直接的な支援だけでなく、
被災していない地域や人が
できることもたくさんあると思います。
経済を止めないこと。
これも大切なことのひとつではないでしょうか。
皆がそれぞれできることをできる範囲で行う。
そんな中、今年最初のヘアドネーションでの
ご予約のお客様がいらっしゃいました。
ヘアドネーション(Hair Donation)とは、
伸ばした髪の毛を
医療用ウィッグの素材として寄付する
ボランティア活動のひとつ。
こちらのお客様はコツコツと5年伸ばされていました。
ヘアドネーションには年齢制限はないので
お子様でも参加できますが、
ただ単に伸ばした髪を切って送ればいい
というものではありません。
いくつかの条件を満たす必要がありますが、
基本的な条件は「31cm以上の長さがある」
ということ。
ご自身が「結構長い」と思っていても
基準を満たさない場合は対象から外れてしまうので
美容室でまず相談です。
そして、美容室もどこでもできるわけではなく、
ヘアドネーション団体の賛同サロンである必要があります。
正確に決められた手順と基準を守って
大切な髪を送る準備をします。
途中はこんな感じ。
ヘアドネーション用のカットが終わると
あとは、どんなスタイルにしたいかなど
通常の美容室で受ける施術と同じです。
ヘアドネーション自体のカット料金はかからないので、
通常のカット料金など、スタイルをつくるための
施術料金(つまり通常通り)でOKです。
今回のお客様はこんな感じ。
この春、おふたりのお子様の
ご卒業とご入学を控えていらっしゃるとのことで、
キレイなママに仕上げさせていただきました。
今回の寄付は40センチ。
お客様と美容師との共同作業で
できる、こんな社会貢献もあります。
皆ができることをして、
幸せを感じられる人を
1人でも増やせたら大きな力になりますね。
あなたがキレイになることも
あなただけでなく、
誰かをHappyにするかも。
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